迷ったらワクワクする方を選ぶ。それが自分らしさであり、この会社らしさだと思う。1

Interview07

迷ったら
ワクワクする方を選ぶ
それが自分らしさであり、
この会社らしさだと思う

ITインフラエンジニア職

2017年新卒入社

T.W

迷ったらワクワクする方を選ぶ。それが自分らしさであり、この会社らしさだと思う。

ITインフラエンジニア職

2017年新卒入社

T.W.

  • プロジェクトマネジメントは先輩の背中を見ながら学ぶ

    プロジェクトマネジメントは先輩の背中を見ながら学ぶ。

    入社後、最初の4年間はシステムの運用担当として金融系のお客様を担当していました。お客様からシステムを安定稼働させるにはどうすればいいのか等の相談を受けながら、解決策を模索する仕事です。システム障害を起こさないことがもちろん大事なのですが、システムを動かしている機器自体が故障することもあります。そのため、万が一故障した際に影響が出ないように定期的にバックアップを取ることを提案したり、どんな手順で復旧したらいいかを考えたりと、不測の事態が起きた場合にも対応できる強固な運用体制を築いていきました。

    最初はプログラミングをすることもありましたが、1、2年経つとプロジェクトを管理する立場になりました。お手本となる先輩がいたので、プロジェクトマネジメントはその人の仕事を見ながら学ぶことが多かったです。先輩はお客様の気持ちも、社内の人の気持ちも分かる人だったので、どういう視点で人と会話しているのか、常に観察していました。自分の理想像が目の前にいたので、進むべき道が明確になってありがたかったですね。

  • 新しいことへの挑戦が、成長に繋がると信じている

    新しいことへの挑戦が、成長に繋がると信じている。

    金融系のお客様の場合、お客様先に物理サーバーがあることが多く、現場までいってシステムを構築していました。しかし、新しいことに挑戦したいと思っていた私は、案件とは関係なく個人的にクラウドに関する勉強をして資格も取得しました。

    ちょうどそのとき、別の部署からクラウド関連の案件で人員応募があったので、立候補をしてみたところ、案件にアサインされることになりました。教育系のお客様の案件だったため、これまで経験してきた金融系のお客様のプロジェクトとは進め方がまったく違って最初は驚きもありました。しかし、まったく違う考え方のお客様を担当した経験から、その後、幅広いアプローチができるようになりました。また、念願のクラウド化の提案もできるようになり、成長を実感できました。

みんなと一緒に歩んでいくリーダーになります。

みんなと一緒に歩んでいくリーダーになります

IDグループは「ワクワクする未来づくりに貢献する会社」です。私自身、選択肢があったら、自分がワクワクできる方の道を選択してきました。そんな風にワクワクしながら、お客様と並走し、寄り添えるのが当社の強みだと思っています。世界最先端の技術でリードするというより、一緒に歩んでいこうというスタンス。お客様が何を望んでいて、何が一番お客様のためになるのかをヒアリングしながら一緒に考えていく。そんな姿勢が大事なんじゃないかと思います。

以前、あるプロジェクトでサブリーダーになってチームメンバーの育成に関わったことがありました。人によって目指す方向が違うのでマネジメントの難しさを感じましたが、育成に関していろいろ工夫するのは楽しかったんです。今後、私は強いリーダーシップを発揮して引っ張っていくというよりも、みんなと一緒に歩んでいくリーダーを目指したいと考えています。そして、将来的にこの会社を引っ張っていくような存在になりたい。上下の風通しをよくする会話のしやすい管理者になることを目標にしています。