周囲を見渡すことがマネジメントの第一歩。もっと視座の高いリーダーになりたい。1

Interview05

周囲を見渡すことが
マネジメントの第一歩
もっと視座の高い
リーダーになりたい

ITインフラエンジニア職

2016年新卒入社

R.T

周囲を見渡すことがマネジメントの第一歩。もっと視座の高いリーダーになりたい。

ITインフラエンジニア職

2016年新卒入社

R.T.

  • 大切なのは全方向のコミュニケーション

    大切なのは全方向のコミュニケーション。

    大学ではITに触れることはなく、現代日本文学や小説の研究をしていました。そんなIT知識のない私がこの会社に興味を持ったのは、IT未経験者でも基礎の基礎から研修で教えてもらえると聞いたからです。また、面接を担当した人事担当者がとても気にかけてくれ親しみやすい会社だと思ったので、ここなら安心して一からITを学んでいけそうだと感じました。

    入社後は研修で基礎知識を身につけた後に、情報通信業のお客様の持つデータセンターへ常駐して仕事をしていました。主な仕事は不具合発生時にSEに連絡して修理を依頼したり、お客様とスケジュールの調整をしたりと、現場のオペレーション業務です。すぐにグループリーダーも任されるようになり、12人のメンバー全員のシフトの管理や、メンバーの困り事の相談役になることも。お客様、ベンダー、グループメンバーと、関わる人が多いため全方向へのコミュニケーションを大切にしながら仕事をしています。

  • 周囲に意識を向けることで広がる世界がある

    周囲に意識を向けることで広がる世界がある。

    グループリーダーになったときに上司に言われたのは「自分の仕事だけ動かしているうちはまだまだ」ということ。他の人の仕事も視野に入れ、ひとつひとつの仕事が会社目線で見たとき、どんなビジネスにつながっているか考えながら仕事をする必要があるとアドバイスをもらいました。周囲に目を向けられるようになると、仕事の中での人の流れが把握できるようになり、視野が広がっていくのです。

    ときには、自分でお客様の業務の一部を自動化するプロジェクトを立ち上げることもあります。例えば以前、私が担当したのは不具合があった際の緊急電話連絡の自動化です。異なるベンダーの複数のシステムが絡んだ複雑な仕事でしたが、そんなプロジェクトの中核を担うことができたのは自分にとって大きな経験でしたね。結果としてお客様の業務の工数削減につながり、喜んでいただけました。

仕事はエネルギッシュに。ワークライフバランスは大切に。

仕事はエネルギッシュに。ワークライフバランスは大切に

IDグループは愚直なまでにコンプライアンスをしっかり守っている会社だと感じます。残業時間をきちんと管理して長時間労働がないようにするなど、社員を守る体制ができています。私たちのようにお客様先に常駐していると、どうしても本社からは勤務の実態が見えにくくなるものですが、各リーダーが自分のチームの労働環境にしっかりと目を光らせています。そのようにコンプライアンスを遵守し、社員の労働環境を守っている点もお客様が私たちを選ぶ理由なのではないでしょうか。

私もコンプライアンスを守りつつ、リーダーとしてもっと視座を上げて仕事に取り組んでいきたいと思っています。いずれ、もっと立場のある人間になってこの会社をさらに良くしていきたいですね。