ソフトウェアの開発も保守運用も、どちらも学ぶことが多いプロジェクトです。1

Interview06

ソフトウェアの
開発も保守運用も、
どちらも学ぶことが多い
プロジェクトです

ソフトウェア開発エンジニア職

2021年新卒入社

N.T

ソフトウェアの開発も保守運用も、どちらも学ぶことが多いプロジェクトです。

ソフトウェア開発エンジニア職

2021年新卒入社

N.T.

  • お客様の社内業務を支えるアプリケーションの開発

    お客様の社内業務を支えるアプリケーションの開発。

    大学時代の専攻が国際経済学科だったこともあり、学生時代は社会人になったら海外で働くというキャリアプランを持っていました。就職活動をするなかでいろいろな会社を見てきたのですが、IDグループは海外にも多数拠点があり、いずれ海外で働くこともできるのではないかと興味を持ちました。加えてIT業界への憧れがあったので入社を決めました。

    現在はグローバルイノベーションセンター(GIC)というソフトウェアの開発部門に所属しています。私が担当しているのは、主に人材管理や決算管理に関するアプリケーションです。例えば、請求書発行システム。請求書の発行自体は既存システムで実行しますが、請求書を発行するためにはまず必要な情報を取りまとめなければならないため、私たちはそこを自動化するアプリケーションを開発しています。私たちのアプリケーションと請求書発行システムを連携させることで、初めてお客様は簡単に請求書を発行することができるのです。

  • さまざまな案件からプロジェクト管理を学ぶ

    さまざまな案件からプロジェクト管理を学ぶ。

    すでに開発したアプリケーションが3つ稼働しており、その保守運用も大事な仕事です。保守運用はお客様の業務内容と既存のアプリケーションの機能などをきちんと理解しないと進められません。最初は戸惑いもありましたが、要件定義、開発、テスト、リリースを短いスパンで繰り返しているうちに、プロジェクト全体の流れをつかむことができました。

    現在、私が携わっているのは10数名が関わっている大規模開発のプロジェクトです。お客様のグループ会社が2社あり、それぞれの会社のアプリケーションを開発しています。多くの人が一緒に動いているため、気を付けなければいけないことも多々ありますが、その分、学べることも多いと感じています。

プロジェクトの全体像を把握してマネジメントできる人へ。

プロジェクトの全体像を把握してマネジメントできる人へ

開発の仕事をしていてやりがいを感じるのは、やはりエンドユーザーが実際に使う画面ができたときです。ツールを使って開発している最中は、実際の環境ではどのように動くのか分からないときもあります。それでも試行錯誤しながら一つの画面をつくり終えると達成感があります。

ゆくゆくはマネジメントの仕事もしてみたいと考えています。私の周りでマネージャーとして活躍しているのは、仕事の全体像を把握し、周りの進捗を見ながら自分のするべきことを考えられる人たちです。そんな先輩方に近づくためにも、直近ではグループリーダーになることが目標ですね。まずは小さな単位でもいいので、一技術者ではなくマネジメントをする立場になりたい。技術者としてのスキルを高めながら、お客様との交渉ができて、プロジェクト全体の効率化を図れるリーダーを目指したいと思います。