Interview05
ITインフラエンジニア職
2023年新卒入社
H.A
ITインフラエンジニア職
2023年新卒入社
H.A
元々機械やパソコンを触ることは好きだったのですが、ITに触れたり、勉強をしたことはありませんでした。そんな私にとって入社後の技術研修が充実している点が安心感を与えてくれました。また、採用面接で担当してくださった方が外国籍の社員だったことも影響しました。外国人材が活躍されていることを見て、同じく外国人である私も活躍できる職場だと感じたためです。
さらに、技術研修に力を入れている点はとても心強いです。約5ヶ月間の入社後研修では仮想PCソフトウェアを使用したり、実機を触りながら学び、研修の後半にはグループで一つの仮想環境を作り上げる実践的な課題にもチャレンジしました。その他にも資格研修があり、「基本情報技術者試験」や「LPIC」勉強の対策研修により、研修期間中に「基本情報技術者」の資格を取得し、知識を身につけた上で現場に配属されることができました。
現在は、顧客の勘定系基盤グループにて勘定系推進チームとして勤務しています。開発機の運用や本番環境の作業推進、開発環境の構築推進を担っているチームで、私自身は各開発環境でのテスト日程を調整したり、本番の日活性保守について資料を作成し関連グループへ連携したり、バックアップや資材の持ち込み等を行って作業チームがスムーズに業務遂行できるように取りまとめを行っています。今の現場は、システムの歴史が長いことから資料の量も膨大でかつベテランも多いです。作業の際には新人の私に対して「ミスはリカバリーできるからやってみな」と、フォローしてくださるのでやる気があれば何でもチャレンジさせていただけて勉強できる職場です。顧客とのコミュニケーションの機会も多く、飲み会はもちろん仕事終わりにスポーツ観戦やお花見に行くなど業務内外でも親しみやすい雰囲気です。
今までわからなかったシステムの仕組みが分かるようになり、業務上受ける質問に対して一人で回答ができるようになった瞬間に自分自身の成長を感じています。今後はExcel VBAの勉強を行い、現場で使用するツールの作成や改良をして作業効率を上げて貢献していきたいです。
現場での仕事はITの知識だけでなく、お客様の業界への理解も必要になります。最初のうちはわからなくて戸惑うことも多くありますが、角度を変えて考えてみると、自分の世界と知識を広げられるチャンスです。わからないことへの疑問、好奇心、わくわくする気持ちを大切にしながらとりあえずはやってみてください。振り返ってみると知らないうちに大きく成長していると思います。